習慣への挑戦

考え方研究室ブリッジでは、LINE配信による「週間習慣ゼミ」をスタートしました。

例えば「体重」で考えた場合

どんなに痩せよう、運動しよう、食事をコントロールしようと「決意」しても、
夜遅くに食べ、糖質を多く摂り、運動が少ない「習慣」であれば体重は減りません。

逆に、夜ご飯は少なく、糖質もコントロールし、適度に運動する「習慣」がある人は、
体重を減らそうなどと「決意しなくとも」ベスト体重を維持しています

勉強も、仕事も、お金も、人間関係も、夫婦や家族関係、運動やスポーツ、健康など、人生のありとあらゆる場面について

今、身についている「習慣」によってほぼ自動的に結果が作られている

ことを「自覚」することがとても大事です。

習慣は「しくみ」で変える

世の中には「習慣に関するアイデア」が溢れています。

ところが、多くの人はなかなか習慣を変えることができず、またその方法を知りません。

習慣を変える方法はいくつかありますが、一番強力なのは

自分の周りに「しくみ」を作る

ことです。

例えば、関西に半年行くと、本人の意思とは関係なく「関西弁が身に付く」と思います。

これは「関西弁をマスターしよう」と決意したわけでなく「まわりに関西弁が溢れている」からです。

これと同じ仕組みで、掛け算九九や、テレビCMなどで「勝手に身に付く」ことを多くの人が経験しているかと思います。

このLINEも「しくみの1つ」です。

本音を言うと、今日皆さんが「会う人」が「習慣について理解ある方」だと良いなと思いますので、ぜひこの取り組み(週間習慣ゼミ)を伝えて、一緒に取り組んで欲しいなと思います。

それでは今週も張り切っていきましょう!