小学生が持つ「テスト」のイメージ

昨日の記事「勉強に対するイメージ」にも書いた通り、何を想像(イメージ)するかがとても大事です。

今日、小学生クラスの6年生に 「もうすぐ中学生だね、中学生になったらテストがあって順番がわかるよ」 と言うと次のような反応が返ってきました。

  • うわ〜、やだ〜
  • テスト嫌〜い
  • めんどくさ〜い

これが彼らの「テストに対するイメージ」です。

その声を聞いて「これではいけない!」と感じ、昨日の記事のような話をしました。

無意識に何を考えるか、何を思いつくか、何を想像するか、どんなキーワードは出てくるか、それが人生の9割を決めていること。
もし「テスト」と聞いて「大変だろうけどワクワクする」「自分を試してみたい」「せっかくなら頑張りたい」などの言葉が思いつたとしたら、、、
勉強ができるできない、得意不得意は、能力よりもその人が「どう考えているか、イメージしているか」で決まっている。

などの話をしました。

まだ小学生ですので、話の1割も伝わっていないかもしれません。
ですが、少しでも 「せっかくならプラスのイメージを持とう」 と思ってもらえたらと思います。
また、塾で関わる中でこちらから言い続けることで、何年か後にでも 「よし、テストだ、燃えてきた!」 となってくれたら良いなと思っています。

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