夏に基本をおさらい
中高生にとって夏休みは「自由な時間」がたっぷりあります。
8時に学校に行き、授業を受け、お昼の後に午後の授業、その後に部活に行って、夕方帰って、課題をする。
そんな「通常時」とは違い、
いつ起きても、いつ食事をしても、いつ遊んでも、いつ勉強してもよく、全ては自分次第の1日
となります。
そんな夏休みは「習慣」が見事に表れる期間でもあり、逆を言えば「自分と向き合うチャンス」とも言えます。
そこでブリッジの「考え方ゼミ」では、基本に立ちかえり「自分たちが何に、どう取り組むのか」をおさらいしました。
具体的には
- 決意や意思の力では、何も変化が起きないこと
- 自分の行動の生み出しているものは何か?
- それを「意図的」に組み立てるにはどうしたら良いか?
- そもそも勉強の目的は何か?
- 明確な目標の必要性
- 目標設定シートの確認
- 「反復のしくみ」の大事さ
について、4月のスタート時に立ち返って、おさらい(再確認)しました。
今回のゼミの「この話」ですら、人生には大きな変化は与えてくれません。
良い話だったな、そうだったな、大事なことを思い出した
で止まり、これまで通りの、いつもの日々が明日からやってきます。
ぜひともこの夏休みに「日常を打破」し、新しい1日を作っていくために、もう一度「日々何をすべきか」を確認し、そのための「準備」をして欲しいなと思います!