20で死に、60で埋められる

なかなか強い言葉ですが

20で死に、60で埋められる

と言う言葉を20代のころに知って、この言葉は今でも心に残っています。

大まかな意味は

  • /多くの人が、小さい頃は大きな夢や理想を思い描き、リスクを無視したワクワクする人生を生きようとする
  • ところが20才頃から、安全安定でリスクを避けた「平々凡々な人生」を選ぼうとする。
  • その時点で、生物学的には生きているが、1人の人間としては「死」を迎える。
  • そして、社会に出て役割を持つが、退職後は「社会的な存在」が薄れる
  • つまり60才頃から、まるで「埋められた」様な人生になってしまう。

という意味と学びました。

学校を卒業し、働き始める20才前後
定年退職し、老後が始まる60才前後

という一昔前の年代設定なのは置いておいて、当時(20代)の自分は

「果たして自分はどんな人生にしたいのか?」

と真剣に考えたのを今でも覚えています。そして、

100才まで生きる人生

にしようと誓いました。

 この「生きる」とは

  • 自分の中の声(興味・関心・好奇心・情熱・志・憤り・怒り)に正直に生きること
  • 心から「やりたいこと・したいこと」に挑んで行くこと
  • いつまでも学び、成長し続けること
  • 生涯現役で、仕事(役割)を持ち、社会に貢献し続けること

そんなイメージです。

そしてもし「今の自分は本当に生きているのか?」という人がいたとしたら、声を大にして

大丈夫、今から生まれ変わりましょう!
今日が残りの人生の「最初の日」ですから

と伝えていきたいと考えています。