心の点数
今朝の「高校生・英語ゼミ」では、合間の時間で次の話を伝えました。
心はいつも上下していて、
やる気に満ち溢れていて
可能性しか感じず
どんなことでも出来そうだと思い
燃えに燃えている「10点」の時
心に熱さも強さも全くなく
上手くいかないイメージに支配され
そんな自分に自己嫌悪すら抱き
沈みに沈んでいる「1点」の時
そしてその間の状況
つまり「2 〜 9点」の時
ずっと「10点」だけで日々を過ごしている人もいないだろうし
24時間「1点」の人もまたいないだろう
「8〜10」の枠の中で上下する人もいれば
「1〜3」の枠の中で生きている人もいる
おそらく多くの人は
「8」になったり「3」になったりと
普段は真ん中あたりをウロウロしながら
時々「10」がやってきて心躍ったり
嫌なことがあって「1」になったり
そうして1日1日を過ごしているのではないか？
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この様に「心の点数」を意識して生活するといろんな発見があり「運や他人任せの人生」から「主導権を取り戻す」ことができます。
- 今の自分が何点かを「客観的に分析する」
- そうすれば「冷静に対処」ができる
- 点数が高い時・低い時は、きっと何か要因（きっかけ）があるはず
- その要因が「なんとなくこれかな？」と自覚できると慌てることが減る
- 回数を重ねればその精度もあがる（自己分析の）
- また「意図的に上げる」ためのツール（道具）があるとコントロールできる
- それは「写真・動画・曲・文章・香り・食事・特定の人との会話」など
これらを全くしないで「行き当たりばったり、運任せ、出たとこ勝負」で進んでいくと
上下する自分の心に振り回される
ことになりかねません。
一生付き合っていく「自分の心」ですので、体温を測る様に日々採点し、冷静に対処し、意図的に「最大限活用する」
そのためのアイデア（考え方・ツール）を今後も紹介していきます。
