言うようにではなく、するように育つ
11年前に長女が生まれた時、母親からもらった言葉があります。それは
子供は親の言うようには育つのではなく、親のするように育つ
という言葉でした。つまり、、、
- 子供に勉強して欲しければ、親が勉強すること
- 子供に挨拶をして欲しければ、親が挨拶すること
- 子供にポジティブに考えて欲しければ、親がポジティブに考えること
- 子供が粘り強く物事に取組んで欲しければ、親が粘り強く物事に取り組むこと
- 子供に大きな夢に挑戦して欲しければ、親が大きな夢に挑戦すること
ということです。このことは 「親と子」 だけでなく 「先生と生徒」 にも若干は当てはまるのではと考え、塾を運営しています。
つまり、、、
- 明確な目標を持ち、紙に書き、それを指針に1日を真剣に生きる
- 時間を有効に使い、今すべきことに没頭する
- 積極的・主体的に考え、何事にもアグレッシブにチャレンジする
など、塾生に身につけて欲しい考え方や習慣を「まずは自分自身が身につけること」が大事だということです。
そして何より「身に付けるために日々奮闘している姿」を模範として見せてあげること、例え失敗したとしても「そんな大人もいる」という1つのサンプルとして提示してあげられたらと考えています。
今回の 「スタッフ・ブログの執筆」 についても、センター試験に向けてもがきながら勉強する高校3年生を前にして 「自分も何か継続するチャレンジをしよう」 という考え方からです。
日常の塾では伝えきれないアイデア、いろんな考え方を伝えていけたらと考えています。