推薦入試の合格発表
今日、塾を利用してくれている高校3年生の推薦発表があり、無事に合格することができました。
これで今年、当塾生で大学の推薦入試を受けた5人全員が合格することになり、塾としては本当に嬉しい限りです。
仮に推薦に落ちたとしても「そのことが人生によく影響する可能性」もたくさんあります。
(自分自身が留年を繰り返し、それが今の自分を作っていると感じているため。)
なので受験生には「受かっても良し、落ちても良し」という姿勢で接していければと考えていました。
ですが本音として、彼らが推薦入試を受けるにあたり、妥協せず、何度も何度も志望理由書を書き直したり、夜遅くまで面接の練習をしている姿を見ていただけに「なんとか全員合格して欲しい」と思っており、今日の発表は今年一番嬉しいことの1つになりそうです。
合格した高校生は、これから「新たな目的」のために勉強しなければなりません。
それは、この先の大学生活のためかもしれません。
大学生活に限らず、自分の目標のためかもしれません。
また、これから不安を抱えながらも受験に挑むクラスメイトのためかもしれません。
昨日のブログ記事でも書きましたが「どこに行くか」よりも「行った先でどうするか」の方が大事だと考えます。
なので明確な目的意識とビジョンを持って、これから先の高校生活を活かして欲しいと切に願います。