教科ゼミの再開と反省
今年度に入り、教科(数学・英語・理科)の授業を停止し、ブリッジとしての活動が「休止状態」となっていました。
会社(トーカーワークス社)の経営に集中すること
学習法やメソッドをもう一度研究し直すこと
オンライン化に向けた準備を整えたいこと
などなど、当時は「自分なりの理由」があったのですが、今振り返ってみて自分の内面を冷静に分析すると
人に何かを教えることへの自己疑念・恐怖・不安
が1番の理由、つまり「自信の喪失」だったのかなと感じています。
どうしてそんな風に考えるようになったのか?
何が自分に恐怖を生み出していたのか?
自信を弱めた原因は何か?
それらは自分の中に原因があって、当時の日記(というかメモ)を見返すと、自分の内面が葛藤に溢れていたことが見て取れます。
初心に帰れた夏季講座
そんな中、数名の生徒・保護者の方から「夏季講座」を懇願され、最後まで実施するか迷いましたが、数学と英語についてもう一度教える立場を与えてもらうことができました。
そして実施した今回の夏季講座ですが「マンツーマン」という形となったことが幸いし、
子供達が内面に抱えている不安や葛藤
勉強に対する苦労や障害の原因
そして学ぶことの楽しさやコーチの大事さ
など、本当にいろんなことに気がつくことができただけでなく
自分は自分にできる最大限をすればいい
という当たり前ですが忘れていた「初心」に気づくことができ、
もう一度、地元(玖珠九重)の子たちに数学や英語を通してアイデアを伝えよう
と、考えることができました。
やるからにはフルパワーマックスで!
この半年間、勉強法(完全習得学習法)やコーチング、そして進学や進路選択について自分なりにいろいろ研究を重ねてきました。
そして今回、教科ゼミを再開するにあたり やるからには子供達の成績を上げる! と決めました。
実はこれまでのブリッジでは
成績は二の次、まずは考え方を。
成績よりも大事なものがあるから。
ユニークな人間性を身につけてほしい。
という考え方で「成績を上げることに言及してこなかった」という経緯があります。
この考え方は今も同じで、これからも継続していきますが、それは子供達についてであり、教科を指導する自分に対しては
教える以上は絶対に成績を上げる!
それがコーチとしての責任であり使命だ!
と考え、そのためにフルパワーマックスで取り組み、知恵を出し、工夫し、これからチャレンジしたいと思います。
9月からスタート、受講生募集中!
9月から再スタートするのは次の3つで、現在、受講生を募集しています。
中学生・数英クラス
平日の夜の時間で、中学生向けの「数学・英語」の定期ゼミを開講します。
各々の習得状況に合わせて内容を組みます。
高校生・英語クラス
月・水・金の「朝7:30〜7:55」の時間を使い「英語の得意科目化」に取り組みます。
本気で英語に取り組む高校生向けです。
土日の単回講座
土日の夜の時間で、教科(数英理)や考え方(勉強法・進路・モチベーション)についての単回の講座を開講します。
詳細は 「教室ゼミについて」 を参照ください。