成績を上げるだけなら

学習塾や予備校として「成績をあげる」ということだけ考えるなら、そこまで難しくはないと思っています。

本人の能力差は多少はあるにせよ、何かを身につけるには

が基本になってくるかと思います。

あとはこれらを「外的に実行する仕組み」を作ってしまえば良いわけで、例えば

これらを予算を気にせず外注すれば、かなり成績はアップするでしょう。

1つ前段階の「力」を

考え方研究室.ブリッジで実現したいのは、その1つ前段階

であり、内的動機づけ、つまりセルフモチベーションを発揮することを、まず身につけてほしいと思っています。

ではこのために具体的に何をすれば良いか、という話になるのですが、

  • 勉強というものの本質の理解
  • 自分の「現状と目指す姿」の把握
  • 明確な目標設定
  • それが「できる」という確信
  • 具体的でわかりやすいアクションステップ
  • 日々、コツコツ取り組む「習慣」
  • 仲間・チーム・コーチなどの仕組み

そして何よりも「もっと良くなりたい、成長したいという欲望」です。

これらがあれば、きっと社会に出た時にどんな職業や仕事についても、自分が思い描いたことを実現していけると思っています。

勉強はそんな「内面的に成長するチャンス」なわけで、それらを奪う(半強制的に勉強する仕組みを与える)のは本当にもったいないなと感じています。