目的と目標の確認
教室での教科ゼミ(数学・英語)では、前回がオリエンテーション(方向性と具体的な取り組みの確認)、そして今日から教科への取り組みに入りました。
スポーツもそうですが、こうした取り組みで最も大事なのは「目的と目標」だと考えています。
目的:自分は何のためにこれをするのか?
目標:具体的に何に取り組み、いつまでに何をどう達成するのか?
目的については「勉強という道具(手段)を使って自分の何を磨いているのか?」を再確認。
目標については、今回は英語について次を提案し、共有しました。
中3クラス | 10月末までに中学の「基本文法」を終わらせる(全33項目) 11月から応用文法(演習ベース)への取り組み開始 9月末までに不規則動詞(75個)のコンプリート |
中2クラス | 12月末までに 中学の「基本文法」を終わらせる(全33項目) 中1単語(動80・代冠疑50・名300・形副70)500個 |
※ 中期的には、中3は入試問題で50点以上の実力、中2は2025年5月の英検での準2級取得、を目指します。
やればできる才能も能力もあるのに
自分の人生を変えた言葉シリーズの1つ
やればできる才能も能力もあるのに
思ったように成長していない原因は
明確な目標を持っていないから
この言葉は、監督をしている小学生のサッカーチーム「玖珠SSS」の高学年の子達にも「耳にタコができる」くらい伝えていて、今ではほとんど全員、反射的に返ってくるようになりました。
彼ら彼女らを指導する際にいつも気をつけているのは
自分自身がその言葉の体現者となること
であり、
明確で具体的な目標を紙に書き出して
毎日毎朝確認し
その目標に向かって心躍らせて1日を過ごす
ことに取り組み、子どもたちのサンプルになることだと思っています。