塾で子供たちに教えていて気がついたことの1つに

「聴こうとする力」を持っている子は理解力が高い

があります。

一見当たり前のことですがここで言っているのは「聴く力」ではなく「聴こうとする力」です。

例えば「ちょっとここ大事だから見て!」と言った時にすぐに黒板を見れるかどうかで如実に現れます。

何か問題を解いている真っ最中に「ごめん、ちょっと説明するから中断して前見て!」と呼びかけた時、意外かもしれませんが全員がこちらを向きません。

  • 「ごめん、ちょっと、、」の段階で前を向く子
  • 言い終わっても、まだ自分の問題を解いている子
  • 「ちょっといいかな!」と二度目の呼びかけで前を向く子
  • 「○○ちゃん、ちょっといいかな?」と名指しされてようやく向く子

と人それぞれですが、経験上、いわゆる

「勉強が得意な子ほど前を向くタイミングが早い」

ような気がします。(これはあくまで主観です)

おそらくその子は学校の授業でも「先生の話メイン」で受けているでしょうから、同じ授業を受けても理解する「受け取る内容」が違うのではと思います。

これは「聴く力」の前に「聴こうとする力」が高いことが原因です。

この話は、塾の子供たちにも話をし、なるべく「頭を切り替えて聴くモードに入る」よう声かけしています。

聴こうとする力を鍛えるには「意図的に聴こうとする」しかありません。
その繰り返して、どんな時もすぐに耳を傾けて聴こうとする習慣が身に付きます。

自分自身の「聴こうとする力」はどうか、自己チェックしてみても良いかもしれません。