スタートは「失敗」
「勉強」とは
- わからないことが、わかるようになること
- できないことが、できるようになること
- 知らないことを、知ること
- 見えないものが、見えるようになること
と考え、常々生徒たちにメッセージしています。
つまり勉強とは
変化であり、成長であり、気づきであり、ひらめき
です。
それは「数学だ、英語だ」という教科のことではなく、人生を通じて生じるさまざまな「問題課題をクリアしていくこと」です。
それは学生に限ったことでなく、一生涯続くもので
- 仕事やビジネスでの問題
- 人間関係や家族、恋愛での問題
- 地域や社会に関する問題
- 健康や身体についての問題
- 精神面や心理面での問題
人生のさまざまな場面で遭遇する「問題」をどう解決していくか、その「姿勢であり生き方」とも言えます(大袈裟ですが)
そう考えると
勉強のスタートは「×」とも言えます。
つまり「わからない、知らない、できない、見えない」がスタート地点であり、これがない限り勉強を始めることすらできません。
なのでゼミでは
間違えやミス、失敗、エラー大歓迎!
そこから勉強が始まるからね
と伝えるようにしていますが、その一番の目的は
人生を通じて、失敗はチャンスであり、全てのスタートである
という「考え方」を身につけて欲しいからです。