大失敗を笑い飛ばす家族
先日、トーカーワークス(https://towcar.works/)の撮影用に「ドローン」を購入し、いろいろなところを撮影して実験をしていました。
購入して半月くらいでしょうか、操作にもだいぶ慣れてきて、いろんな映像を取れる様になり、ウキウキしていました。
↑↑↑ 運営をサポートしている「キリカブランコつくって!委員会」でのPR動画を撮影&編集しました。
ところが昨日、玖珠川の河川敷で「操作の練習」をしていたところ、誤って川に墜落、ドローンは川底に沈んでしまうという大失敗をしてしまいました。
そんな時のために加入した「ドローン保険」も「壊れたり水没した機体本体」が手元にないと保険がおりません。
つまり、約5万円のドローンが一瞬で消えてしまい、途方にくれて家に帰りました。
で、事情を家族に話すと
- うわ〜、やっちゃったね、まあそんなこともあるよね
- 形あるものはいつかなくなるもんね
- これを期に稼いで、もっとイイの買ったら良いじゃん
- これを糧に、次回はもっとうまく操縦できるね
- 最新型でも「落ちる」ってことがわかって良かったね
と、なんとも前向きなリアクションが連発で(妻・娘・息子から)返ってきて、思わず笑ってしまいました。
コロナの影響で収入が劇的に落ち、切迫した家計の状況でこれを言ってのける妻もすごいなと(笑)
確かに、無くしてしまった事実は変わることはなく、できるのは「そこからどう考えるか」だけです。
そんな中、まさか家族からそんな言葉を浴びるとは予想だにせず「落として悔しいけど学べたな」と思うことができました。
今後は玖珠川を見るたびに「よし、やったるぜ!」と決意を新たにできると思います。
川に消えたドローンくんには申し訳ないですが「果たした役割は大きかった」と言える状況をこれから作っていこうと思います。