最後の最後に「ひらめく」可能性
人の想像力や可能性に「限りはない」と思って、想像もしていなかった発想や、ひらめきが突然やってくることがあります。
そう考えると
- 自分が心からやりたいこと、本音本心
- 人生についての悟り(自分の中での)
- 何が大事で、何に価値があるかという自分の基準(価値観)
- オカルト的な要素も含む自分の中の確信
についても、
最後の最後、例えば90歳、100歳で
これまで信じていたことは違うかもしれない
もしかしたら、全く逆かもしれない
本当にやりたいことが見つかった
と「ひらめく」可能性
があります。そう考えると
- 何か絶対的なものを決めないといけない
- ブレない人生の基準が必要だ
- 一度決めたら、決してそれを曲げてはいけない
- この道だけが正しく、他は邪道
と考えるのは「自分の可能性を狭める思考」だと思っていて、人生の幅や余白、視野を狭くしてしまう可能性があります。
軸や基準は必要
かといって、何の基準もなく、優先順位もなく、その場その場の感情で何かを選ぶこともまた違うかなと思っています。
過去の経験値や、自分の中の学びで
自分はこっちを優先したい
この考え方を基準に生きて行きたい
〇〇を信じて進んでいこう
という「軸や基準」は必要です。そしてその上で
その軸や基準は、新しい出会いや学びで変わる可能性がある
と考えるようにしています。