フットサル日本代表監督に学ぶ
別府アリーナで行われた「サッカー/フットサルC級リフレッシュ研修会」にて学んできました。
具体的には、実際のFリーグの試合(パサジィ大分vsペスカドーラ町田)を題材にして
「事前に講習 → 試合を観戦しながらスカウティング(テーマに沿って分析)→ 試合後にフィードバック」
という内容でしたが、とてもとても良い学びになりました。
何より刺激的だったのが、講師が現フットサル日本代表監督のブルーノ・ガルシア氏と、通訳兼テクニカルダイレクターの小森隆弘氏から直接指導を受けることができたことでしょう。
講習会の後には、ブルーノ監督が中学生を実際に指導する場を見学でき、その後いろいろな質問にも答えていただきました。
塾もサッカーもその他についても言えることですが「教える側が学び続けること」が重要だと改めて痛感し、今後の良い糧となる体験ができました。
学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない/ロジェ・ルメール(元フランス代表監督)
貴重な体験でしたね。
ブルーノ・ガルシア氏は存じ上げませんが、第一線で活動されている方から直接指導なんて贅沢なことすね~
しかも「とても」が2回入っていたので、よほどの新しい目線が発見できたのでしょうか。
私は最近「玉置浩二氏」の作曲について新たな発見がありました(笑)
何故学ぶのか?その意味をこれまで同様に伝えて言ってください。
コメントがテストです。
eny.kさん
「とても」をまだまだ沢山付けたいくらい大きな学びでした。
改めて感じたのは「教える立場」というより「気づきを助ける立場」の大切さです。
まさしくガリレオガリレイの言葉
「人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ。」
だと再確認しました。
近年のビジネスの場における教育の世界には、もともとの考え方である「ティーチング」がありますが、この数年は「コーチング」が流行っているようです。しかしそれを行う相手の「状況」や「職種」、「キャリアの大小」により、どちらが効果的は変化します。知っているでしょうけど。
コーチングの基本は「気付き」だと思っています。自覚における「気付き」は限界があるが故に、他者の視点が美味しいわけですが、その「気付き」を与える人にも同様ですよね。
自身の拙い経験上「気付き」は異ジャンル(どんなものでもよい)から得られる情報(気付き)が、効果的な時が必ずやってくると思っています。
少し難しいオチですが、「たまには誘いに乗りなさい」ってことです(笑)