1億円と500万円
大学生の頃から「お金持ちになりたい、1億稼ぎたい!」と声高々に言ってきました(笑)
今でも覚えていますが、大学生の頃、後輩とお酒の場で
洋平さん、自分は「お金お金の人生」は嫌です。
お金では買えない大事なものもあるし、お金に支配される生き方はしたくない。
清貧の中に本当の幸せがあると思っているので。
と反論を受けました。
その時、こんな話をしました。
例えばだけど、〇〇が年間500万円稼いで、500万円で生活する。
一方、俺は年間1億円稼いで、500万で◯◯と同じような生活をし、9500万円を「世の中がより良くなること」に使う。
この場合でも、稼がない方が良いかい?
ちょっと意地悪な質問だったなと今でも反省ですが、この話のように
大事なのはお金の出口(使い方)
であって「入り口について自分に制限するべきではない」と考えています。
何より、以前のブログ「持っている人の責任/https://b-ridge.jp/archives/3998」でも書いた通り、この日本という豊かすぎる国に生まれ生活をしているということは、
この豊かさを支えてくれている
多くの途上国や豊かでない国に住む人たちに対して
世界をより良くする責任
があるとすら考えていて、そのために「自分という可能性に蓋をしてはいけない」と考えています。